目の下のちりめんジワにヒアルロン酸のプチ整形はするべき?

目の下の浅く細かいシワ、ちりめんジワを何とかしたい。そう思っている女性は多いと思います。目元は特に人に与える印象を左右します。

年齢を感じさせてしまうちりめんジワは、何としてでも解消したいですよね。世の中には、数多くのシワ対策化粧品やエステが存在します。

化粧水、美容液、クリーム、パック、マッサージ、エステのアンチエイジングコース・・・・・。しかし、もっとも確実に効果が出そうなのは、美容皮膚科で行う美容治療というイメージが有りませんか。果たして、美容治療は目の下のちりめんジワに有効なのでしょうか。そして、美容治療にはデメリットは無いのでしょうか。目の下のちりめんジワ対策で美容治療を行うべきか検証していきます。

まずは、自分のシワの種類を確認してみましょう。シワには2種類あります。1つは、お肌の表面に出来る浅いシワである“ちりめんジワ”です。もう1つは、お肌の奥にある真皮から生じる深いシワである“真皮性のシワ”です。

 

“ちりめんジワ”が生じる原因は乾燥です。

よって、“ちりめんジワ”は徹底した保湿ケアで、薄くしたり消したり出来ます。“ちりめんジワ”を見分けるコツは、入浴後などお肌が潤った状態でシワが消えているかどうかです。消えていれば、そのシワは乾燥による“ちりめんジワ”です。また見た目には、自分の顔を鏡で見た時に分かるか分からないかくらいの、ごく薄いものです。

ちりめんジワ”は保湿ケアで改善することができます。保湿ケアでは、化粧水で水分をたっぷり補うのではなく、適切な保湿化粧品を使用してお肌に保湿成分を与えましょう。保湿成分は、セラミドやヒアルロン酸、ヘパリン類似物質など、お肌内部の水分をしっかり掴んで維持してくれる成分が理想的です。

また、マッサージも皮脂分泌を活性化するので、乾燥対策にオススメです。目の下に出来たシワが“ちりめんジワ”であれば、その対策は保湿ケアで十分です。高額な料金を払って、美容治療を行う必要はないでしょう。

一方、目の下に出来たシワが“真皮性のシワ”であった場合、化粧品だけでは効果に限界があります。“真皮性のシワ”では、お肌内部のコラーゲンやエラスチン繊維がダメージを受けて深いシワが出来ています。この深いシワを改善するには、コラーゲンやエラスチン繊維の修復を促す必要があります。オススメ成分は、レチノール、FGF、アルジルリンです。これらが配合された化粧品を使用するのも、対策の1つです。しかし、大きく改善したいのであれば、ヒアルロン酸注入やボトックス注射、フラクショナルレーザーが有効です。

ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸をシワの部分にそって注入し、深いシワを目立たなくします。ヒアルロン酸は糖の一種で、アレルギーを起こす心配が無く、安全性の高いものです。1回の注入で、半年から1年間継続します。デメリットとしては、手技が悪いと注入したヒアルロン酸が盛り上がってみえること。そして、注入した部分が皮下出血を起こして紫色になることが有ります。ほうれい線対策で行われることが多いです。

ボトックス注射は、ボツリヌス菌がつくり出す成分をシワの部分に注射し、表情筋の動きを止めるものです。筋肉の動きによって生じてしまうシワを目立たなくする効果が有ります。効果は施術後5~6日たってから表れます。そして4~6か月間、効果が持続します。目尻のシワに有効な施術です。

フラクショナルレーザーは、レーザーのエネルギーを細かく深く皮膚に到達させます。当たった部分は火傷した後、再生が促されます。皮膚が生まれ変わることで、シワだけでなくニキビ跡、毛穴の開き、たるみなどにも有効です。

美容治療は、化粧品だけでは改善しきれない“真皮性のシワ”に対して、一定の効果が期待できます。しかし、効果は限定された期間のみ有効です。一定期間が経過した後は、また施術を受ける必要が出てきます。そして、料金も高額なことが多いです。さらに、施術者の技術により、結果に差が出てしまいます。美容治療を検討する際は、まず3~4軒のクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。クリニックごとに料金や方針が異なります。しっかり医師の話を聞いて、納得できるクリニックを選ぶと良いでしょ